チームで働くということ
当たり前のことなんだろうけど、チームで働く意味っていうのを改めて考えてみた。
自分はウェブエンジニアなので働くということは知的生産を行うことを前提として考えている。
働く目的
そもそも僕たちが働く目的として、成果物を出すこと
が求められている。
もっと言えば、質の高い成果物を出すこと
である。
なぜチームで働くのか
上記の目的を達成するために、チームで働くことは1人で働くことよりも何がいいのか。
職種によって違いが出るのかもしれないが、基本的には以下の3つの問題を解決しようとしているんだと思う。
時間:1人では投下できる時間が限られている。
スキル:1人では実現できることが限られている。
これら3つを持ち寄ってチームをつくることによって、より短い時間でよりよいアウトプットが実現できる。
これがチームで働く意味である。
良いチーム
チームで働くとはつまり、個人と個人が相互に作用しながら働くということだ。
チームを組むことによって1 + 1 = 2
と足し算されれば単純なのだが、そうはいかない。
1 + 1 が3や4のように何倍にもなりうるし、逆に1.2や1.5といったように単純な足し算よりも小さい値になる可能性も十分にある。
この個人と個人の相互作用がどれくらい働くことにプラスに働くかが、いいチームなのかそうではないのかの判断基準になる。
個人と個人の相互作用に対して影響を与えている要因にはどんなものがあるか、これから考えていきたい。 当たり前の事をまとめただけになってしまったが、頭の中は整理された気がする。